ハンディクリーナーに興味あるけど吸引力弱いんじゃない?
結局手入れや出し入れが面倒くさくて使わなくなるんじゃない?
そんな方にはMOOSOOのハンディクリーナーK12をおすすめします。
なぜなら筆者は実際にMOOSOO K12を1年以上使用しており、吸引力の高さと便利さを実感しているからです。
今回はMOOSOOのハンディクリーナーK12について、スペックや使用感、さらには手入れが楽になる裏技まで徹底解説いたします。
本記事の筆者
この記事を書いている私は、地方で一耳鼻咽喉科勤務医をしているhibikiです。
ポイ活や日々の生活でのお得情報を発信しています。
生活家電はできるだけ買って損をしないようにコスパを求め徹底的に比較検討しています。
MOOSOOってどこのメーカー?
MOOSOO(モーソー)とは、中国の株式会社JIMOが販売する2018年に創業した家電製品メーカーです。
日本にも支社を設立し、日本人と合う設計に基づいて、低価格・高性能の商品の提供を目指し日中共同開発を進めています。
アマゾン、楽天市場、YAHOOショッピングを通して、生活家電を販売し商品販売数の増加に伴いMOOSOOオンラインショップも展開されています。
コードレスでも吸引力抜群!MOOSOO K12について紹介
MOOSOO ハンディクリーナーK12 はコードレスタイプのハンディークリーナーです。
昔はコンセント差し込みタイプの掃除機でないと吸引力が今一つな印象がありましたが、最近はコードレスでも強力な吸引力を持っています。
専用の充電スタンドに置いておき、ちょっとゴミ掃除をしたい時にさっと取り出すことができます。
スペック
商品詳細 |
|
商品型番 |
K12 |
梱包サイズ |
43.8*16*9.2 cm |
充電時間 |
4.5-5.5h |
吸引力 |
パワフルモード:約12,000pa、標準モード:約7,000Pa |
使用時間 |
パワフルモード:約15分、標準モード:約22分 |
騒音レベル |
≦63dB |
重量 |
約500g |
集じん方式 |
サイクロン式 |
フィルター |
高効率HEPAフィルター(水洗いが可能) |
同梱内容物
入っているものは本体・アダプター・充電スタンド・すき間ノズル・車内充電用カーチャージャー・説明書・保証書です。
スタイリッシュなデザイン
リビングの角に置いておいても気にならないコンパクトでスタイリッシュなデザインです。
充電スタンドが用意されており、使いたいときにサッと取り出して使用することができます。
4~5時間で満充電でき、使用時間はパワフルモード15分間、標準モード22分間です。
LEDライトの点滅でバッテリー充電中、点灯で充電完了と充電状態がわかるようになっています。
やっぱり軽さが素敵
本体の重さは0.5gと片手使用でも全く疲れることなく使用できます。
ソファーのすき間やちょっと高い棚の上、車などどこでも手軽に持ち運んで掃除できてしまいます。
パワフルで耐久性に優れたブラシレスモーター
通常のモーターよりメンテナンス性の高いブラシレスモーターを採用しており、他社製品の150~200時間のモータ使用寿命と比較してMOOSOO K12のモーター使用寿命は600時間です。
吸引力もパワフルでパワフルモードで12000Pa、標準モードで7000Paとなっています。
Pa(パスカル)とは?
掃除機の吸引力を示す単位に「Pa(パスカル)」があります。
Paは掃除機の吸引力が「物を浮き上がらせる力(真空度)」のことです。この数値が高いほど、床のゴミを浮き上がらせる力が大きくなります。
実際の使用感としては標準モードでも十分きれいに掃除できます。
車内の小石や砂などを吸いたいときはパワフルモードを使用しています。
ゴミ捨てもワンタッチで簡単
たまったゴミはボタンを押せば蓋がパカッと開いて簡単に捨てることができます。
ダストカップとフィルターは水洗いが可能です。
専用フィルターでアレルギー物質も99.9%除去
紙のHEPAフィルターとステンレスフィルターの2つのフィルターにより99.9%の誇りや、花粉などのアレルギー物質をろ過することができて排気もきれいです。
内部の紙フィルターは消耗品であり、交換目安は2~3カ月です。
交換用フィルターはこちら
ゴミ捨てやフィルター手入れを楽にする裏技は後ほど解説します。
吸い込み口は3タイプ
吸い込み口は通常使用と、ブラシ、すき間ノズルの3タイプあります。
それぞれの使用場所によって使い分けしましょう。
カーチャージャーも付属
車でも充電して使用できるようにカーチャージャーがついています。
保障、安全性は?
MOOSOO ハンディークリーナーK12は取扱説明書に1年間の保証書がついています。
さらにPSE認証を取得済みで安心して利用することができます。
PSE認証とは電気用品安全法に基づき、国の定める安全基準の検査に合格した電気製品に表示されます。
MOOSOO ハンディクリーナー K12を1年間使用した感想
使用して良かった点
1年間使用してみて結果的に購入して大正解でした。
コードレスの利便性、軽さ、吸引力、手入れのしやすさどれをとってもこれまで使用していたハンディークリーナーのはるかに上をいっていたからです。
今までコードレスタイプのハンディークリーナーは吸引力が今ひとつだったので敬遠していました。
かといって電源コード差し込みタイプだといちいち取り出すのが億劫で結局しまい込んで使用しません。
車の中の掃除をしたいと思って買ったところ、持ち運びも簡単で砂や小石もどんどん吸い込んでくれるので重宝しています。
自分の部屋はもう大きな掃除機を持ち出して掃除しなくてもいいぐらいにマメに掃除できてしまっています。
値段的にも大手メーカーのものより安く、コスパは高いと思います。
使用して悪かった点
使用してみてここはもう少しこうして欲しいなというところは
①音はそれなりに大きめ
吸引力の裏返しとも言えますが、音はそれなりに大きめです。
②排気口が持ち手近くにあり自分にダイレクトに排気が当たってしまう。
気になる人はマスクが必要でしょう。
できれば排気の方向を調整してこちらに来ないような構造にしてもらいたいと思いました。
③フィルターが汚れやすい。
吸引力が強いので、すべてのゴミがフィルターに集まってほこりや髪の毛ですぐに汚れてしまいます。
毎回水洗いは乾燥させたり手入れが大変なのでここは裏技を使って手入れを簡単にしています。
④自動充電OFF機能がないので過充電されてしまう。
充電スタンドにおいて充電するとLEDランプが点滅し、充電が終了すると点灯に変わります。
その後、LEDランプはつけっぱなしとなり過充電が心配になります。
これに対しては裏技2で対処しています。
フィルター、バッテリーを長持ちさせる裏技
フィルターとバッテリーをできるだけ長持ちさせるように我が家では2つの裏技を使っています。
裏技1:フィルターを長持ちさせる方法
MOOSOO K12は使用するとステンレスフィルター内に細かい砂やほこりが入ってしまい中の紙フィルターがすぐに汚れてしまいます。
そこで、ステンレスフィルターの外にさらにティッシュペーパーを挟んで砂ぼこりが入るのをシャットアウトしてしまいます。
具体的には
①2枚重ねになっているティッシュペーパーを開いて1枚にする。
②ダストカップを外して、1枚にしたティッシュペーパーでステンレスフィルターを覆う。
③ダストカップを覆ったティッシュペーパーの外からかぶせるように取り付ける。(ティッシュペーパーの厚みの分ややロックがきつくなります。)
④外に出た余分なティッシュペーパー部分をちぎり取る。
これで完成です。
ゴミを捨てるときは、ティッシュペーパーごと捨てればいいだけです。
やや吸引力は落ちるかもしれませんが、実感としては全く変わりなく使用できています。
使用頻度にもよりますが、1年以上使用していてまだフィルター交換しないで済んでいます。
ただこの裏技を行っても中のフィルターは汚れますので時々フィルター掃除は必要です。
裏技2:バッテリー過充電防止
説明書には「過充電防止のため充電しないときはコンセントを抜いてください」と書いてあります。
でも充電スタンドに置いたら、そのまま次回使うまでわざわざコンセントを抜かないですよね。
過充電されてしまうとバッテリーが早くダメになってしまいますので、対策が必要と考えました。
そこで、充電が完了したら前と後ろを反対にしてスタンドに置いております。
特にこれで何か不都合が生じたことはありません。
1年以上使用していますが、バッテリーの持ちは買った時と何ら変わりなく使用できています。
結論:MOOSOOハンディクリーナーK12は買い!
今回はMOOSOOのハンディクリーナーK12についてご紹介しました。
結論としてはハンディクリーナーを買うならMOOSOO K12が買いです!
もう我が家にはこれが無いと困るぐらい使い勝手がいいです。
まだまだ使用可能ですが、買い替えが必要になっても恐らく今後ハンディクリーナーはMOOSOOにするでしょう。